web集客が捗る。長期的な利益のためのマーケティング

webマーケティングの考え方、長期的な利益を出し続ける方法論やオウンドメディア、SEO対策、web広告などの技術的なノウハウ

オウンドメディアの活用が売上に貢献する5つの理由

time 2017/08/02

オウンドメディアの活用が売上に貢献する5つの理由

オウンドメディアが売上に貢献する5つの理由

企業のオウンドメディアに対する理解は以前よりも深まってきています。

ですが、実際には運用していない企業もまだまだ多いです。

本当は運用したいが運営・管理体制が社内に構築できていないために活用には至っていない、といった実態もあります。

オウンドメディアはペイドメディア(広告費などのコストをかけて商品・サービスを消費者に認知させる従来型のサイト)ほどは費用をかけずにより多くのユーザーに認知・教育させ、収益化を図ることが可能です。

オウンドメディアの運営が企業の売上に貢献する理由をご紹介しましょう。

獲得した見込み顧客を「購入する可能性の高い顧客」へと育成できる

オウンドメディアは、顧客の「悩み・問題意識」といった「お客さんの目線」を意識したコンテンツを通じて情報の拡散・認知を行っていきます。

商品やサービスに関して顧客が本当に求めている情報を提供することにより、購入意欲を促したり見込み顧客と「接点」を持つための様々な仕掛けを構築することができます。

オウンドメディアの収益性とサイトへの流入顧客との関係性を以下の図に示します。

顧客ロイヤリティと長期売上の関係

オウンドメディアへのアクセス流入は、検索エンジンからのオーガニック流入、ソーシャルメディア経由、各種広告のクリックなどから発生します。

訪問者を見込顧客、購入者、さらに、ロイヤリティー顧客へと誘導することがオウンドメディアの役割の一つとなります。

リピーターといったロイヤリティの高い顧客を一人でも得られれば、長期的には企業収益の大きな支えとなることが分かります。

様々な媒体を通じて自社情報を拡散できる

オウンドメディアは、GooleやYahooの検索エンジンからの流入や、Twitter、Facebook、はてなブックマーク、インスタグラムといったSNSサービスからの流入も見込めます。

特に、ソーシャルメディアとの親和性が高いため、SNSを積極的に活用することでオウンドメディアが大きく育つ可能性もあります。

ソーシャルメディアでは、いわゆる、「企業広告」「商品の押し売り」のような『売り込み臭』の強いものを嫌悪する傾向があります。

Twitterなどが象徴的ですが、ソーシャルメディアは、生活に役に立つ情報や「面白い・楽しい・綺麗」といった興味関心を惹かれる内容、知人と「悩み・不安」の共有、等を通じて他人とのコミュニケーションを図る手段として利用されています。

そのため、オウンドメディアで情報を発信する場合には、「企業を売り込むための宣伝」ではなく、「おもしろい・楽しい・綺麗」「不安・悩みの共有」「生活に役に立つ情報」といった、「顧客目線でのコミュニケーション」を意識したような方向でコンテンツを設計する必要があります。

低コストで集客戦略を立てられる

広告費を投じて企業の商品を多くのユーザーに認知させる従来型のペイドメディアとは異なり、情報を発信していくだけで中長期的な収益化を図ることができる、という特徴がオウンドメディアにあります。

たくさんの競合企業が出している類似商品に「コモディティ化」が起きている業界が多い現状では、単純な価格競争に陥ってしまう罠があります。

特に競争が激しい業界においては、広告費が年々高騰しており広告だけに頼った販売戦略には限界が見えてきています。

一方、オウンドメディアは情報発信を主体としており、情報を更新する作業自体ににはほとんど費用がかかりません。

たとえば、オウンドメディア運営の体制が整っている企業であれば、社員がツイッターやブログ、HTMLを更新するだけで会社情報や商品に関するトピックを多くの顧客に届けることが可能です。

以下はわたし自身の体験談です。

以前、わたしは数万円(3万円)~数十万(30万円以上)もする家電・設備機器の販売・Web集客の業務に従事していました。

あるお客さまの体験談(悩み・問題意識)とそれを解決する「方法・参考情報」を一つの「体験ストーリー」としてまとめた記事を掲載したところ、類似の体験をお持ちのお客様からお問い合わせとご注文をいただいたことがあります。

「ドンピシャの記事でした。まさに今わたしが陥っている状況そのままです。困っていたので問い合わせました」とお電話をいただき、わたし自身びっくりしたくらいです。

人々の役に立つ情報を社員がブログに書いただけでも問い合わせや売上が発生することがあるのです(もちろん、その時だけではなく、その後も書いた記事から継続的に売上が生まれる可能性があります)。

オウンドメディアは活用の仕方次第で収益化につながるチャンスがたくさん転がっているのです。

コンテンツマーケティングで資産を構築できる

今現在では、『とにかく広告をたくさんバラまいておけばいい』といった考え方がだんだん通用しなくなってきています。

大量広告&大量消費の時代は終焉に向かいつつあるといえます。

その一方で、ツイッターやフェイスブックをはじめとするソーシャルサービスを軸に収益を上げている企業が増えてきているのも事実です。実際、収益の「約3分の1以上」がソーシャルサービス経由である、といった会社も現に存在しています。

経済産業省

引用、参考文献:経済産業省HP 「ソーシャルメディア情報の利活用を通じた B TO C 市場における消費者志向経営の推進に関する調査

経済産業省の調査では、「ソーシャルメディア活用が事業活動に与える影響度」「国内外の先進的なソーシャルメディアの活用事例」にて、Twitter、Facebookでの「販売促進」「認知」の戦略によって売上改善を図っている企業が多いことが確認できます。

このように、コンテンツマーケティングを主軸としたオウンドメディアで、長期&安定の収益を出していくことは決して不可能ではないのです。

顧客が求めている情報の提供と双方向性のコミュニケーション。顧客が満足する価値の提供をオウンドメディアが担い、将来にわたって顧客と企業が「WIN-WIN」の関係を築いていく。

顧客ロイヤリティはこのような関係から生まれ、将来にわたって会社の大きな財産へと生まれ変わっていくのです。

収益の長期安定を期待できる

以上のような戦略の元、オウンドメディアでファンをたくさん獲得することができれば、「リピーター」の創出も決して不可能ではありません。

ロイヤリティの高い顧客をたくさん獲得できればできるほど、企業収益は安定化の方向へ向かいます。

企業収益の大半をロイヤリティ顧客が賄っている、というデータを見てもそれは間違いありません。

down

コメントする