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外部SEOの仕組み|ブラックハットと呼ばれる検索エンジン対策

time 2017/08/02

外部SEOの仕組み|ブラックハットと呼ばれる検索エンジン対策

外部SEOについて

SEO対策が初めて、という方のために外部SEOの仕組みをできるだけ簡単にまとめました。(細かい話やテクニカル的に難解な話は割愛)

外部SEOの仕組み

一言でいうと、外部SEOは「自作自演」の作業です。

あたかも「赤の他人のブログや所有サイトから自分のWebサイトへリンクが自然に貼られたように見せかけてリンクを自サイトへ供給する」作業がブラックハットSEO(外部SEO)というわけです。

外部SEO とは

図中の「サテライトサイト」とは、「外部サイト」「自演サイト」などと呼ばれる場合もあります。

「自然に貼られたリンク」であるように装い、いかにしてGoogleの検索エンジンのプログラムに自演行為がばれないように工夫するかが外部SEO対策の見せどころとなります。

外部SEOの効果

サイトの外部SEOの効果が高くなると、以下のようなメリットを享受できる場合があります。

  • 特定のキーワードで検索順位が上がる(PV、訪問数などのアクセスが増える)
  • アクセスの増加によってCVや問い合わせが増える可能性(売上増)

外部SEOの効果は「被リンクの本数」でほぼ決まる

外部SEO リンクの本数で決まる

一般に、外部のサイトから自サイトに当たっているリンクの本数(被リンク数)が多いほど外部SEOの効果が高いとされています。

ですから、より多くのリンクを当てれば当てるほどSEOの効果が上がることになります。

外部SEOのペナルティリスクと解除・対処方法

ペナルティで検索順位が下がった企業、アフィリエイターが多数

過去に「Googleガイドラインの違反」によるペナルティによって検索順位が落ちた、という一部企業サイトやアフィリエイトサイトがたくさんありました。

検索順位の低下により、アクセスや収益の大幅減を経験したにもかかわらず、「バレなければ良い。検索エンジンのペナルティをもっとうまく回避できる方法があるはずだ」とあきらめずに外部SEOをより一層追及する方も一部います。

ですが、現在ではこのような手法を積極的に活用する企業は昔ほどは多くありません。
(※ 外部SEOを提案するコンサルタント会社もまだ少しだけ存在しているようです。ですが、長期的な企業サイトの育成を考えるのであれば、外部SEOのコンサルタントの利用はおススメしません。)

ペナルティを受けた場合、ペナルティの解除が不可欠

ペナルティを受けても対処方法はあります。

Googleの「サーチコンソール(Search console)」を使うことでペナルティを解除できる場合があります。

「search console」 にログインして「手動による対策」で解除を行う方法があります。

SEO ペナルティの解除方法

外部SEOで必ず順位が上がる保証はどこにもない

たしかに、リンクを外部サイトから供給して自サイトに充てることで、特定のキーワードの検索結果を操作できる場合もあるといえばあります。

ですが、「サテライトからリンクを供給した=順位が必ず上がる」ではありません。

それどころか、外部サイトから自演リンクを供給すればするほど自サイトがペナルティを受ける可能性が高くなるだけです。

他所のサイトから自分のところへリンクを貼る「必然性(※後述)」がなければリンクを貼ってはいけないのです。

ペナルティの主な原因は? Googleのガイドラインに違反したから

一般に、本当に意味のある情報・コンテンツを多数掲載しているWebサイトは、自然とリンク(※)が集まってくるようになっています。

(※自然と貼られるリンクを『ナチュラルリンク』と呼びます。ナチュラルリンクはGoogleに高く評価されます。)

しかし、「意図的」であったり「リンクが貼られる必然性が無いにもかかわらず貼られているリンク(※)」などの不自然と思われるリンクについては、Googleはペナルティの対象にします。

(※ 例えば、自サイトが「医療機器」に関する情報を発信しているサイトだとします。「外車販売」をメインテーマにしているサイトURLから「医療器具」の自サイトにリンクを貼ると、このリンクはGoogleからどのように見えているのでしょうか?  「なんで関連性のないサイト同士がリンクでつながっているの?おかしくないですか?」とGoogleに思われても不思議ではありません。)

一般に、以下に該当するとペナルティを受ける可能性があります。

  • ただ単に大量にリンクを貼っているだけのサイト(リンクを貼ることだけが目的のWebサイト)
  • 中身がほぼ無い情報を大量に掲載しているサイト(低品質コンテンツに対するペナルティ)
  • 相互リンクを意図的、かつ、大量に有しているリンク構造(※)
  • 広告へのリンク(アフィリエイトサイトのリンクなど)が多すぎるサイト
  • 有料リンクを多用しただけのサイト
  • 隠しテキストやスパムリンク

※ 相互リンクのすべてが悪いというわけではありません。サイト間でリンクを貼る必然性があれば特に問題はありません。

以上の内容は、すべてGoogleの公式サイト等に掲載されているガイドラインの内容そのものです。

脅すわけではありませんが、意図的にガイドラインに違反したサイトを天下のグーグル様が許すと思いますか?

余談ですが、UX(ユーザー体験)を損ねるようなレイアウト、サイト構成でユーザビリティ(利便性)が低いサイトもGoogleは評価しません。

(※ 「UXが低い」というだけでペナルティの対象になることはまずありません。単にGoogleに評価されにくくなるだけです。)

無料ブログやソーシャルメディアを外部SEOとして利用する

「どうしても外部SEO対策をやってみたい」ということであれば、以下の方法を試すのも有りです。

  • 無料ブログ(アメーバ、FC2など)でコンテンツをしっかり育てた上で数本(2~3)本程度のリンクをメインサイトへ張る
  • はてなブックマークからのリンクの供給
  • ツイッターの活用。自サイトURL付きのツイート

注意:ブログのサービスやソーシャルメディアからいくらリンクを供給してもGoogleが「外部SEO的効果」を認めない場合があります。例えば、ツイッターからの発リンクは「リンクジュース(※)を外部へ受け渡さない(外部SEOの効果が低い)」という仕様になっているなどの諸説があります。

(※ そのサイト自身に溜まっている「サイト自身の価値」のようなもの)

外部から自サイトへリンクを供給する作業は、「外部SEOの効果を得るため」というよりも、Googleに対し「わたしのサイト内にこのURLが存在してますよ。Googleさん評価してください!」という目的で行うこともあります。

たとえば、作成した記事がまだインデックスしていない(検索エンジンに登録されていない)場合などに外部サービス&サイトからリンクを貼ってGoogleに少しでも早く認識してもらうという方法です。

ですがやはり、インデックスしていないからといって闇雲に外部SEOを実行するよりも、素直に『Google search console』を利用することをおススメします。

まとめ

まとめ
  • 外部SEOは意図的に検索順位を吊り上げるためのテクニック
  • 外部SEOを実践したからといって必ずしも順位が上がるわけではない
  • 外部SEOをやるなら「ペナルティリスク」を覚悟しよう

最後までお読みいただきありがとうございました。

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