web集客が捗る。長期的な利益のためのマーケティング

webマーケティングの考え方、長期的な利益を出し続ける方法論やオウンドメディア、SEO対策、web広告などの技術的なノウハウ

安定的で長期的な売上につながるSEO対策で大事なこと

time 2017/07/28

安定的で長期的な売上につながるSEO対策で大事なこと

長期的な売り上げに貢献するSEO対策で大事なこと

アナタのWebサイトで長期的な売り上げや成約&問い合わせを増やし続けるには、特定のキーワードで安定して順位を維持することが欠かせません。

そのためには、記事を作成してSEO対策する際に注意しておかないといけない事項が幾つかあります。それをご紹介しましょう。

内容がほとんど伴っていない、品質の低い記事を書かないこと

これは常識中の常識なのですが、ほとんど意味のない情報、中身が伴っていない品質の薄い記事を投稿するくらいならページを掲載しないほうがいいです。

何故かというと、Googleは低品質で薄っぺらい記事は評価しないからです。

Googleが評価しない、ということは記事のURLが検索エンジンにインデックスされないだけではなく、アナタの作ったWebサイト全体の評価を下げてしまいかねないため、トータルとしてサイトのSEO効果にマイナスの影響を与えてしまいます。

投稿した記事で検索順位が獲得できないのでSEO効果が全くない、ということなのです。

「記事を増やすための記事」をいくら大量に投下してもGoogleはWebサイトをまったく評価しない、ということを肝に銘じておいてほしいです。

メモ:キーワードを詰め込んだだけの記事は価値が無い
むかし(2012年頃までの時代)は、ほとんど内容が伴っていない記事でも、SEOで順位を上げたいキーワードをたくさんちりばめて投稿しただけで検索順位があがることもありました。

たとえば、「みかん」というキーワードで検索順位を上げたければ、文中に「みかん」という単語を何度も詰め込んだ(※)記事を投稿するだけでSEO効果がありました。

(※ キーワードを何度も意図的に詰め込んで記述することを「キーワードスタッフィング」等と呼びます。)

キーワードの詰め込み(キーワードスタッフィング)の例文:
「今日 みかんをたくさん買いました。わたしはみかんが大好きで、しかも、今日はみかんが半額サービスの対象になる日だったので、ここぞとばかりにみかんを大量に買ってみかんを冷蔵庫に……(略)」

今こんなことをやってもSEO効果は全くありません(笑)

効果がないだけならまだマシです。下手をするとGoogleに睨まれかねません。

記事のインデックスや検索順位などのステータスに常に気を配る

例えば、何かのキーワードでアナタのWebサイトが検索結果画面の1ページ目(1位~10位)のうち何れかの順位を占有できたとします。

検索画面で1ページ目、もしくは、上位表示(1位~3位)を獲得すれば、たいていの場合は余程のことがない限り時間が経過しても検索順位が落ちることはほとんどありません。

ただし、場合によっては「一度上位を獲得したページの順位が落ちる」こともまれにあります。それはどのような場合でしょうか。

<<検索順位がある日とつぜん落ちた?>>

  1. 自社サイトの記事よりも他人のサイト記事がGoogleに高く評価され順位が変動した場合
  2. 「Googleハネムーン」期間が終わった
  3. 何らかの原因で作った記事の内容に問題があると検索エンジンに判定された場合
  4. クローラーが効率よく回ってこないためインデックスが外れた

あくまでも「可能性」の話なので、検索順位が落ちた原因について「あり得る可能性・事例」を幾らでもあげていくことができます。
ただ、それでは実際に問題が起きた時の対処方法を絞ることが難しくなりますよね。

というわけで、今わたしがぱっと思いついたものを列挙してみました。

(※SEOの専門家によっては「いや、厳密にはそれは違うだろ」と突っ込まれる方がいるかもしれません。ただ、人によっては180度違う意見が出てくる場合もあり、『絶対にコレが正しい!』と断定できないものがたくさんあるのがSEOの世界です。ですので、ここでは細かいことは気にしないことにします)

他社のサイトが自サイトよりも評価されて順位が変動

これは現実に起こりうることです。

例えば、情報の密度が非常に濃く、ユーザーの検索意図に合致した情報で記事の中身が整備され、しかも内容がオリジナルで検索ユーザーの多くがSNS等でシェアしたくなるような良質な記事が検索エンジンにインデックスした場合、その記事が検索の上位に表示されても全く不思議はありません。

ただし、例外もあります。

たとえば、「1位」にA社、「2位」にB社のWebサイトがランキングしていたとします。

誰がどうみても明らかに「2位 B社」の記事の内容のほうがA社のそれに比べて役立つ情報が多く整備されており、読みやすさも勝っていると思われているとします。

こういう場合であっても、「2位 B社」の順位がA社よりも上位にランキングしない、なんてことがよくあります。

考えられるひとつの要因としては、「A社のサイトのほうがB社のサイトよりも多くリンクが当たっている」があります。

また、SEO以外の要素として「A社のほうがB社よりもSNSでたくさん記事がシェアされ訪問者も多い」などが、もしかしたらあるかもしれませんね。

(※「はてなブックマーク」「ツイッター」「FaceBook」などのSNSで多くのユーザーに記事がシェアされていることによる「SEO的な効果(ランキングの上昇等の影響)」の有無については、はっきり申し上げて不明です。ただ、少なくとも「マイナスな影響」は無いと断言できます。)

<<追記:2017年8月4日>>
基本的にGoogleは「ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、インスタ等)」から貼られたリンクを「被リンク」として評価しません。SNSを外部SEOとして活用する場合は、自サイトへの「リンクの価値」はほぼ「0(ゼロ)」だ、ということです。

サイト立ち上げ直後の「Googleハネムーン」期間

新しく立ち上げたばかりの新規サイトは、Googleが一定の期間だけ評価する場合があります。そのおかげで、投稿した記事URLが一定の期間だけ検索結果画面でランキングを確保できる場合もあります。

ですから、記事の品質がそれほど伴っていなくても、「記事を投稿したら検索順位がいきなり付いた!やったぜ!ラッキー」なんてことがあったりもします。

当然ですが、一定の期間(数週間程度??)が過ぎると検索順位が落ちてPVやセッションなどのアクセスが激減したりします。

というわけでこの現象は「Googleハネムーン」などと言われています。

「記事に何らかの問題がある」と検索エンジンに再判定された場合

これについては憶測の範囲になってしまいますが、可能性としてはあり得るといえるでしょう。

すなわち、作った記事が一度はGoogleに評価はされたものの、クローラー(※Webサイトの構成、記事の中身などを吟味し評価するためのロボットプログラムのようなもの)がアナタのWebサイトを再度巡回してきた際に「あれ?ちょっとまって。このサイトはダメじゃん……」と、評価を下げてしまうパターン。

「クローラー」という専門用語を使ったので意味が分かりにくいと思いますが、クローラーは「試験の採点官」のようなものとイメージしていただければわかりやすいと思います。

サイトの内容や構成をチェックし、Web評価を正しく検索エンジンに反映させなくてはいけません。そのために定期的にアナタの作ったWebサイトを巡回してくれているような存在が「クローラー」というわけです。

ちなみに、このクローラーのGoogleプログラムがサイト内を隅々までしっかりと巡回してくれないとアナタが作ったWebサイトが検索エンジンに正しく反映されない可能性がでてきます! つまり、集客効果が出なくなるということです。

「投稿した記事が一度は検索エンジンに登録されたのに、気がづいたらインデックスが外れてた」なんてことは記事を作りたてのころにはよくある話です。

そういう場合は、「search console」といわれるGoogleのサービスを利用して強引に検索エンジンに記事URLを「押し込む」ことができます!(※)

Google search console(グーグル サーチコンソール)

(※search consoleを用いたからといって必ず問題が改善されるとは限りません。作成したサイトや記事内容・構成がGoogleにとって「検索エンジンに掲載する要件を満たしてないない」と判断された場合は、作ったものを一度見直す必要があります)

クローラーが効率よくWebサイトを巡回しない

これは上記と内容的に少し被りますが、大事なことなので強調を。

クローラー(Googleのロボット)がアナタのサイトを巡回してくれないとサイトが評価されにくくなります。つまり、SEOの効果が弱くなるということです。

クローラーがWebサイトを巡回しないのには何らかの原因があるはずです。ですが、どうかご安心ください。対策・対処方法はググればたいていは見つかります。

対策のひとつとしては、WordpressなどのCMSを利用している場合であれば、「PING送信設定」をチェックして設定しなおす、テンプレートを変えてみる、
内部リンクの貼り方をもう一度整理してみる、といった対策が考えられます。

HTML作成ツールなどで企業ホームページを作成されている場合であっても考え方は同じです。特に、サイト内のリンク貼り方はよく考えたほうがいいです。

何故かというと、「検索エンジンに記事がインデックスする、しない」の問題のほかに「その記事からリンクを貼ったことによってお客さんからの問い合わせが急激に増えました」ということがまれに起きるからです。

(※このように、問い合わせ&売り上げに直結するような記事のことを「キラーページ」などと業界では呼びます。このキラーページへの導線を如何にして他のページからリンクするか、などと考えることも内部SEO対策につながります。このテーマについては別途ページで詳しく追及していきます。)

その他の対策としては、「タイトルタグ」「ディスクリプション」の内容と記事の中身の整合性を考え直してみる、などの対策が考えられます。

メモ:投稿した記事URLが検索エンジンに認識されているかチェックする方法
このテクニックはよく用いますので、是非おぼえておいてください。難しい作業ではありませんので、誰でも簡単に覚えることができます。

ブラウザのURLを入力するウィジェット内で

.
「site:http://xxxxxxxx.com/xxxx.html」

と打ち込んでください。

「site:」というのは、一種のコマンドと同じです。

「site:」の後に続けて、投稿した記事のURLなどを記入してエンターキーを押すと、「投稿記事のURLがGoogleの検索エンジンに登録されているかどうか」を調べることができます。

ためしに、「厚生労働省」のホームページURLで試しにこのコマンドを打ち込んでみましょう。

記事がGoogleに認識されたかどうか確認する方法

このように、「site:」+「URL」という形式でブラウザに入力すると、検索エンジンが「そのURLが検索エンジン上でどのように表示されているか」を回答してくれます。

(※ 「Google Chrome」の最新バージョンで実行しています)

そうすると、確かに官庁のホームページURLが検索結果画面に表示されているのが確認できますね?

もし、打ち込んだURLが検索結果画面に表示されなかった場合、「入力したURLは検索エンジン上に存在していない」ということになります。

つまり、この方法を用いることで、アナタが
投稿した記事のURLがWeb上で認識されているかどうかを確認することができる
わけです。

投稿した記事の検索順位を定期的にチェックする方法

「サイト記事は書いて投稿したらもう終わり」というものではありません。実は、投稿し終わってからが本当の「SEO対策」のスタートなのです。

これはどういうことかというと、投稿した記事がGoogleにインデックスされなかったり、「記事URLはインデックスされたけど全然キーワードが取れてない」といった症状を改善する必要があるためです。

作成した記事がきちんとアクセスを生んでいるか、集客に役立っているかどうかを確かめるためにも、記事の検索順位を常にチェックする必要があるんです。

そこで、検索順位をチェックするためのSEO対策ツールをいくつかご紹介しましょう!

検索順位チェッカー

検索順位チェッカー

グーグルやYahoo、BINGでのサーチエンジン上の検索順位のほかに、スマートフォンの検索ランキングもチェックする機能がある。
パソコン向けのページとスマホ向けのページに分けてSEO対策をしている企業ホームページやアフィリエイトサイトが
昔に比べて非常に増えてきているといわれています。

今後は、スマホの検索順位への対策も考えていかないといけない時代です。
検索順位チェッカーを試してみてはどうでしょうか。

対象URLを100個まで登録することが可能。

GRC(じーあるしー) SEO ツールラボ

GRC(SEO ツールラボ)

有料ツールですが、歴史の長い安心・信頼できる検索順位チェッカーの一つ。ビジネス版などを比較的低価格でダウンロード&利用することが可能。

Google、Yahoo、BINGの検索順位ももちろんチェックできる。検索エンジンや外部環境の仕様変更にあわせて定期的にアップデートを行っている、安定感抜群のツール。

ちなみに、筆者も以前勤めていた企業でこのツールを常時使用していました。SEO対策においてキーワード検索順位のチェックを行うことは日常業務のひとつとして当たり前でした。

一日にチェックできるキーワードの個数に制限はありますが、無料版を利用することも可能です。

検索順位を調べるツールは探せば他にもたくさんあります。ぜひ探してみてください。

「誰」に読んでもらいたいのかを考えて記事構成を決める

これは、「コンテンツSEO」の考え方にも通じる基本的な方法ですが、「どのようなことを考えている人物に読んでもらうための記事か?」ということを意識して記事の構成を考える、ということです。

SEO対策がどうのこうの、という話に限ったことではなくて、Googleアドワーズなどのリスティング広告配信用の「ランディングページ」を作ったり、オウンドメディアで記事を書いたりする場合にも、こういった思考プロセスは当たり前に求められます。

「誰に読んでもらいたい記事なのか? どのようなメッセージを伝えたいのか?」

これは、Webサイトを作るときの構成を考えるときにも絶対に避けては通れない基本的な考え方です。

「お肉の料理方法」について調べたいと思っている検索ユーザーに「洗車の仕方」についての記事を読ませても全く意味がありません。

まず、記事を読んでもらいたいターゲット像はどうなのか?どのような情報を掲載すればいいのか、について徹底的に検証してから記事を書くようにしましょう。

「誰に?何を伝える?」を事前に明確に定める作業を「ターゲットの設定」「ターゲットの確定」などと呼ぶ場合があります。「ペルソナを作成する」などという言い方もします。

(※このテーマについては「ライティングの仕方」等のコーナーを設置して別途ページにて詳しく追及してみたいと思います。)

まとめ

今回のテーマで大事なところだけ簡単にまとめておきましょう!

まとめ
  • 見るべきものがほとんどないクオリティの低い記事を書かないこと
  • 記事が検索エンジンに登録されたか常時監視する
  • 検索順位を常にチェックする癖をつける
  • 「誰に読ませるための記事なのか?」を常に考える

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

down

コメントする